東北初！ナビタグ『コード化点字ブロック』（しゃべる点字ブロック）を障害者総合支援センター ウェルポートせんだいに敷設

東北初となる「コード化点字ブロック」を仙台市の障害者総合支援センターに設置のお手伝いを行いました。コード化点字ブロックは、金沢工業大学情報工学科の松井くにお研究室とW&Mシステムズ合同会社の共同研究によって実用化されました。スマートフォンアプリで読み取ることで音声情報を提供し、視覚障害者の自由な移動を支援します。

現在、金沢市や東京近郊の約350か所で実用化されており、今後さらなる拡大が予定されているこの技術は、視覚障害者だけでなく、観光客や外国人にも情報提供が可能で、インクルーシブ社会の実現を目指しています。このような取り組みに関わることで、移動に困難を感じている方々の力になればと思います。