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ロービジョンケア・ハブに新たな支援機器を導入

慶應義塾大学病院3号館3階に常設されているロービジョンケア・ハブをご存知でしょうか。ロービジョンケア・ハブは、ロービジョンケアを必要とする多くの視覚障害の方々に対して、福祉、教育、就労、生活の工夫など様々な分野の情報を病院内で提供し、地域の支援機関や団体へつなぐハブ拠点となることを目的として、2024年7月1日に開設したそうです。この度、日本盲導犬協会様のご依頼により、ロービジョンケア・ハブに拡大読書器などのロービジョン機器を設置いたしました。

拡大鏡や遮光眼鏡がディスプレイされています

設置作業中、初めて訪れた視覚障害の方が職員の方々に相談されている温かい光景が見られました。予約なしで気軽に立ち寄れる、まさに「心強い支援の場」となっていることを実感しました。

視覚障害のある方々にとっても、ロービジョンケア・ハブがますます頼れる存在となることを願っています。詳しく知りたい方はロービジョンケア・ハブに直接お問い合わせをしてみてください。