バーコードコピヤ Bar code copier

バーコードコピヤ

販売したコンタクトのロット番号の記録はいかがなされていますか？
現在、仕入れしたコンタクトレンズのロット番号の記録は、薬事法で義務付けされていますが、販売時には義務付けられていません。
しかし、注意事項として「回収などに備え、記載しておくことが望ましい」と指導されています。
また、県によっては、販売したレンズのロット番号も記録すべきとの指導がされています。

1. 高度管理医療機器
   取り扱い責任者
   （レンズメーカー）
2. 高度管理医療機器
   取り扱い責任者
   （販売店）
3. コンタクトレンズ
   使用者
   （お客様）

ロット番号の記録は、トレーサビリティの観点から見ても、お客様への販売時こそが最も重要で、是非行うべきだと考えますが、

• 「バーコードの桁数が多く、記述が面倒くさい」
• 「記録する人的・時間的余裕がない」
• 「パソコン管理システムを、一式揃えるほど大規模な販売はしない」

など、ロット記録システム導入には、多くの問題があるかと思います。
そこで、コンタクトレンズのバーコードをできるだけ安価に、かつ正確に記録する為、アイニックス社　バーコード読み取り・シール印刷機 「バーコードコピヤ」をご紹介します。

製品の構成は、小型シール印刷機とバーコードリーダーがセットになっています。
パソコンを使用しない上に、操作にはリーダーしか使用しないので、非常に省スペースです。
簡単操作で印刷されたシールを、院外処方せんや台帳に貼るだけで、正確にロット番号の記録が行えます。
シンプルで、使いやすく、コンタクトレンズロット記録管理への活用発想を評価され第10回自動認識総合展で、自動認識システム大賞「特別賞」を受賞しました。

ご導入のメリット

販売時のロット記録時間が省けるので、お客様を待たせない。今まで記録にかかっていた時間を大幅短縮し、人件費削減に【a】・【o】・【c】・【O】・【0】などの、紛らわしい読み間違い、書き間違いが起きない万が一の製品回収時などに、店在庫からの販売品であっても対応できるなどのメリットがございます。

• 印刷Lot数を、簡単操作で切り替えが可能に

  1dayレンズ両眼3ヵ月分（6箱分のLot）も、1枚のシールに印刷可能！

  

• 新機能！

  バーコードリーダーを上位機種にグレードアップ、本体設定の変更を行うことで、これまで対応できなかった、桁数の非常に多いバーコードや2次元バーコードの内容も、2段に改行して印刷するフォーマットを選択できます。

  

ご導入先の声

• 宮城県内　眼科隣接　眼鏡店　様

  「眼科医院用カルテとは別に、販売店用にコンタクトレンズ用カルテを作成しているので、そちらのカルテに貼っています。
  お渡しの際に、シールだけ先に出してしまい、時間ができてから貼り付けるようにすることで、お客様をお待たせする時間が減りました。それに、シール１枚のコストが、コピー代より安くて助かります」

• 山形県内　眼科隣接　MS法人　様

  「高度医療機器の記録管理について、高額なCL管理システム一式を導入するのではなく、アナログで簡単・正確な管理がしたかったのですが、バーコードコピヤは低価格で省スペース、ランニングコストも低いので、実用的です。
  患者が持参した院外コンタクトレンズ処方せんに、ロットシールを貼り付けることで、記録台帳の代わりにしています。
  なによりもスタッフの手間が省けるので、今までのロット番号記録係がとても喜んでいます」

• 福島県内　眼科隣接　MS法人　様

  「スタッフからの要望で導入を決めたのですが、今までスタッフが手書きで行っていた時間が、短縮され患者さんも、もちろんスタッフも喜んでいます。
  導入後も、操作はシンプルなので、問題なく使用できています」

• 山形県内　眼科隣接　MS法人　様

  「コンタクトレンズメーカーのロット番号と、バーコードの記載が各社バラバラなので、製品によっては、ロットナンバーではない数字を記録してしまう危険がありました。
  バーコードコピヤは、長いバーコードもミスすることなく印字できるので、読み返した際に、データの書き漏れが起きないというところがいいですね」

詳しい内容は、弊社までお問い合わせください。